
挿絵を担当させていただいた『透明の猫と年上の妹』
先日、めでたく発売日を迎えました。
せっかくの機会なので、通常は表に出ることのない
ラフ画やデザイン画、数点を掲載しようと思います。
本編を読み終えた際の、
余韻に浸っていただくお手伝いになれば幸いですw
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↑のカコちゃんは、「第2(セカンド)ステージ」扉絵の線画。
指定されたカットの中に、カコちゃんの登場するシーンが1点もなかったので
「カコちゃん描きたいんですけど!」と願い出て、変更していただきました。
引きのカットが多かったので、カコちゃんだけは思い切りアップで。
衣装は当初「白いブラウスに赤いスカート」と書かれていて、
3点デザインしたのですが、最終的には夏っぽさを出すために
「裸足でワンピース」にさせていただきました。
プリンのプラスチックのスプーンは、私自身は普段まったく使わないので
(使い捨てになるものは極力避けているので、家にも置いてなくて…)
この絵を描くためにだけにコンビニでプリンを買い、貰ってきました(笑)
次回は主人公ユウちゃんの設定画をアップします。